アトピー治療で悩む人へ、もうステロイドはやめませんか?

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どうもっす、アトピー悪化で大学を休学した烈志です。

アトピー治療に必ずからんでくる「ステロイド問題」。

日本では8割以上の皮膚科医がステロイド賛成派だという話です。

実際にステロイドだけでアトピーが完治したという人は僕も何人か知っています。

しかし、僕の場合はステロイドを18年間使っても完治はしませんでした

結論から言うと、僕はステロイド治療に断固反対です(患者さんの症状が重すぎる場合は除きます)

この記事ではステロイド治療について、すべてのアトピー患者の皆さんに知ってほしいことを書きました。

多少専門的な話にはなりますが、ステロイドを止めたいと思っている人も、これからもステロイドを使いたいっていう人も是非目を通して下さい。

ステロイド治療のメリット

はじめに、ステロイド治療のメリットをいくつか挙げておきます。

・短期的には症状のコントロールが容易である

・社会生活が一定度可能である

・症状悪化の場合にすぐに軽快にできる

・QoL(Quality of Life)をある程度満たすことができる

医師には診察の負担が少ない

こうして見ると、ステロイド治療は短期的に見れば有益だということがわかります。

「まず痒みを抑えないことには、アトピーは治りませんよ」っていうのが、ステロイド賛成派の根本にあります。

しかし、そうやって僕は医者の言う通りにやってきて、気づいたら18年が経っていたというわけです。

さて、前置きはこのくらいにして、メインテーマにうつります。

ステロイド薬は根本治療ではない

ヒトには生まれつき「自然治癒力」が備わっています。

例えば、転んで傷ができて血が出てきても、血が固まってカサブタになって治っていきますよね?

ヒトは身体のどこかに問題があると、それを元の状態に戻そうとします。

それが「自然治癒力」です。

しかし、ステロイドを外部から与えると、自然治癒力が低下してしまいます。

そもそもアトピーとは、身体に備わる「治癒反応」が皮膚に痒みとして表れるものです。

1980年ころまでは、アトピーは自然に治るものでした。

痒みをステロイドで抑えるなど、上りのエスカレーターを自ら下るようなものです。

ステロイドでアトピーを根本からは治すことはできません。

ステロイド薬はエネルギーを奪う

免疫学の権威である、安保徹氏は著書でこのように書いています。

ステロイドによる消炎作用は、ミトコンドリアによる体内でのエネルギー生成が抑制されることで発揮されます。

すると、エネルギーが不足し、どんどん冷えやすくなり、生きる力が低下してしまいます。

確かに、僕もステロイドを使っていたころは、周りに比べて体調を崩しやすかったように思います。

アトピーの患者さんが疲れやすく、体力や気力が劣るのも、ステロイドの処理にエネルギーを奪われてしまうからだということです。

ステロイド薬には副作用が多い

2009年にイギリスのコーク医師が出した論文には次のように書かれていました。

合成ステロイドの使用は、人体の表皮細胞から分泌されるステロイドの持つ皮膚バリア機能を阻害する。

強いステロイドなら3日、弱いものでも6週間使い続けると、皮膚のバリア機能が低下する。

さらに、ステロイドを長期間使い続けると、その効果がだんだん薄れていき、使用量が増え、強いステロイドを出されるようになります。

また、ある実験では、数週間にわたってステロイド薬を使った健常人の表皮が一時的に肥厚したことがわかりました。

(Ghosh A, Sengupta S, Coondoo A, Jana AK.Topical corticosteroid addition and phobia. Indian J Dermatol 2014;59:465-8.)

このようにステロイドにはいろんな副作用があるのです。

非ステロイド治療のデメリット

僕は非ステロイド治療(脱ステ)には賛成ですが、メリットばかりではありません。

ここで、非ステロイド治療のデメリットをいつくか挙げておきます。

・改善まで時間がかかる

・社会生活に支障をきたす可能性がある

・脱ステ時のリバウンドが苦しく、長期間忍耐が必要になる

・全例に有効という結論が出ていない

・眼の合併症が発症しやすい

・治癒が難渋すると、結果的にQoLを満たせない

このように、脱ステには長期にわたってさまざまなリスクが伴います。

僕自信も「死にたい・・・」と思うほど辛い経験をしました。

ステロイド止めてよかった!

でも、脱ステして本当に良かったと思います。

人生の谷底を経験したからこそ、かけがえのないものを手に入れることができたのですから。

ステロイドについては、これからも議論され続けるでしょう。

ステロイド治療は一長一短です。

ですから、患者さん自身の意思でどうやって治療していくか慎重に考えるべきだと思います。

この記事が少しでも多くの人々に届けられれば嬉しいです。

参考文献リスト

『アトピー治療革命』(藤澤重樹著)

『アトピーを自力で治す最強事典』

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烈志(つよし)です

■烈志(つよし)です

9割の皮膚科を信用していないアトピー大学生ブロガー。

 

生後まもなくアトピーを発症し、18年間ステロイドを塗り続ける。

大学入学を前にして「脱ステ・脱保湿」を始め、自然治癒力を高める治療法にシフト。

今年で3年目を迎える。

 

大学在学中にアトピーが悪化し、単位をすべて落として休学中。

過去の自分のように、アトピーで死ぬほどツライ思いをしている人々に向けて、科学(心理学)や免疫学などの知見をもとに情報発信している。

 

“人生は心の置きどころで変わる”をモットーとして生きてます。

 

もっと詳しく烈志を知りたい方はこちら

 

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