過度なストレスがアトピーを誘発するメカニズム

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どうも、アトピー悪化で大学を休学した伊藤(@TsuyoshI_ad)です。

僕は生まれてまもなくアトピーを発症したわけですが、世の中には過度なストレスでアトピーを発症したという人も少なくないようですね。

僕の知ってる有名な作家さんは、リストラに遭い、6000万円の借金を抱え、そのストレスで全身アトピーになったそうです。

ストレスをまったく抱えてない人なんて皆無です。

つまり、誰にでもアトピーを発症する可能性はあるということ。

嗚呼恐ろしい・・・

▼その根本原因は“自律神経”にあり

さて、本題に移りますが、過度なストレスはいかにしてアトピーを引き起こすのでしょうか。

その根本原因は‟自律神経”にあります。

アトピーについていろいろ調べている方なら、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二種類があることはご存知かと思います。

ここで、あなたが過度なストレスを感じたとしましょう。

それは、痒みがなかなか治まらないときだったり、人間関係でトラブルがあったときかもしれません。

あなたの脳は「早く治まってくれー!」「何でわかってくれないかな!」といった思考でパニック状態になります。

このとき、身体では何が起こるのでしょうか。

人は過度なストレスを感じると、交感神経が優位になり、体を緊張させます。

すると、全身の血管は収縮され、脳により多くの血液が送られます。

(脳がフル回転し、パニック状態に陥る)

つまり、過度なストレスを受けると、交感神経の命令で血の巡りが悪くなるということです。

脳に血液が行きやすくなるわけですから、腸への血液供給量は減り、腸の動きが鈍くなります。

この状態が慢性化するにつれ、腸内環境はだんだん悪化していくのです。

腸内環境が悪化すると、微生物が正常に機能しなくなり、腸壁が薄くなります

その薄くなった腸壁から老廃物が漏れ出し、脳がそいつらを排泄するために皮膚に命令して痒みを発生させる。

以上が、過度なストレスがアトピーを誘発するメカニズムです。

▼自閉症とアトピー

意外かもしれませんが、自閉症の子どもがアトピーを持っている確率は高いです。

江部康二医師によると、自閉症の子どもの6~7割がアトピーをもっているとのこと。

不思議に思えますが、これは先に紹介したメカニズムで説明できます。

自閉症の子どもたちの脳は、常に何かしらの思考でいっぱいです。

彼らが、何かの分野で突出した才能を発揮することが多いのもこのため。

(アメリカのIQ170を誇る天才少年、Jacob Barnett君がいい例です)

つまり、自閉症によって腸内環境が悪化し、アトピーを誘発する可能性もあるということです。

▼最後に

過度なストレスとアトピーの関係について解説しました。

ここまで「過度なストレス」と何度も書きましたが、なぜかというと、ほどほどのストレスがないと僕らは成長しないからです。

ストレスを避け続ける人生なんてつまらんですからね。

いろんなことに挑戦してほどほどのストレスに自分をさらしつつ、過度なストレスをためないようストレスマネジメントも怠らない。

これが、アトピーを改善させていく上で重要なことじゃないでしょうか。