【書評】バルタザール・グラシアンの『賢人の知恵』を読んでみた

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どうもっす、アトピー悪化で大学を休学した烈志です。

みなさん、賢く生きるということを考えたことがあるでしょうか?

僕は大学一年のころに、運よくも自分と同じ大学生が書いているブログという素晴らしいものに出会うことができたこともあり、枠からはみ出て賢く生きてる人もいるということを知りました。

自分とそんなに年も変わらないのに、ブログで稼いでいる学生、世界一周を達成した人、起業した人などなど。

そういう人たちを見ていると、人生で正しい生き方なんてなくて、自分の頭で考えて賢く生きるべきじゃないかと思うわけです。

そういう思考を身につけたことで、休学をいう選択肢をもつことができましたし、結果的にその選択が自分の人生をいい方向にガラリと変えてくれました。

賢く生きることを意識して生活していた矢先、バルタザール・グラシアンの『賢人の知恵』という本に出会いました。

メンタリストDaiGo氏が動画の中で薦めてたやつです。

先日ブックオフでブラブラしていたところ、パッとこの本が目に留まり、即購入して読破しました。

本書には“正しく生きるな、賢く生きよ”をテーマに、17世紀に活躍したスペインの哲学者バルタザール・グラシアンによる240の賢く生きるための知恵がまとめられています。

読み終わったところ、自分には賢く生きる知恵がまだまだ足りないと感じました。

そこで今回は、本書『賢人の知恵』の中で僕が「これは!」と思った箇所を抜粋してご紹介したいと思います。

他人に流されず、むしろ他人を支配して賢く生きたいという人は参考にして下さい。

バルタザール・グラシアンとは

本編に入る前に、バルタザール・グラシアンとはいったい何者なのかを知っておいてほしいと思います。

バルタザール・グラシアンは17世紀のスペインで活躍した哲学者、著述家であり、イエズス会の修道士です。

彼の残した作品は世界中で翻訳され、さまざまな偉人にも影響を与えています。

ニーチェは「ヨーロッパは未だかつて、これほど精妙にして複雑な人生の道徳律を生んだことはなかった」と記しています。

神学者のショーペンハウエルも「人生のよき手引書である」と言っています。

また、日本では森鴎外が部分的な和訳を手がけたようです。

雄弁な伝道師として圧倒的な名声を得ていた彼だからこそ、400年という時を超えて僕ら現代人の心に響くものを残すことができたのでしょうね。

さて、彼の紹介はこのへんにして、ここから本編です。

賢人の知恵①多数派の意見に逆らわない

今や誰でもネット上で意見を書きこむことのできる時代です。

中には、多数派の意見と真逆のことを平気で言う人もいます。(日本中の会社員を敵に回した某ブロガーさんなど)

しかし、グラシアンはそれは愚か者のすることだと言っています。

少数派の意見としての自分の意見を多数派に押し付けてはいけません。

だったら黙っているか、より抜きの少数だけに真実を話す方がましです。

Twitterをやっている身としては気をつけたいところです・・・

川の流れに逆らって泳ごうとするのは危険である。

流れを変えようとしても無駄だ。

人を導くとき、このやり方を試みていいのはソクラテスのような賢人くらいだ。

賢人の知恵②ときには強い感情を表に出す

いつも静かで、ぜんぜん怒らないっていう人っていますよね?

僕も自分はめったに怒らないタイプだと思っています。

別に自慢ではありません。

グラシアンに言わせると、ぜんぜん怒らずに誰にでも優しくし続ける人というのは、どう見ても人間味に欠けます。

然るべき時には厳しさなども表に出し、つまらない人間だと思われないようにしましょう。

僕も優しさは正義だと思っているところもあったので、人に接するときは優しくしすぎないよう気をつけたいと思います。

話が反れますが、これは特にいじめられていて悩んでいるという人にはいいアドバイスだと思います。

一回思い切ってヤバいことをやって感情を爆発させてみてください。

机を思いっきり蹴っ飛ばしたり、窓ガラスを割ったりなど、そういうことをすれば“つまらない奴”から“ヤバい奴”をいう風に認識されて、いじめられなくなるかもしれません。

ちなみに、メンタリストDaiGo氏はいじめられていたころ、大好きだった母親をバカにしたやつに向かってノコギリを投げつけたことがあるそうですね。

そのおかげでいじめもなくなったとか。

強い感情があることはとても大事なことだ。

すぐに鳥の遊び場になってしまうかかしになってはいけない。

賢人の知恵③情報を鵜呑みにしない

真実は目で確かめるもの理解するもので、人から聞いて理解するものではないと、グラシアンは警告しています。

なぜなら、人から聞く話は、伝わってくる過程で話しての感情や意見によってねじ曲げられることがあるからです。

以前は仮想通貨が話題を呼びましたが、仮想通貨を買ったものの、それがどういうものなのか自分でリサーチした人がどれだけいるでしょうか。

世界一の投資家のウォーレン・バフェットは「仮想通貨で億り人になった人は、宝くじに当たった人と同じだ」みたいなことを言っています。

仮想通貨に限らずですが、情報を鵜呑みにせずに、情報の出所に注意して関わることが重要です。

賢人の知恵④極端を避ける

良いことでも悪いことでも、極端はよくないとグラシアンは言っています。

例えば、外食が体に悪いとやたら主張している人とかがいい例です。

確かに自炊に比べれば体に悪いものを食べることになりますが、自分の好きな人と一緒に食事するメリットの方が大きいかもしれません。

自炊にも外食にもいいところはあります。

とにかく、何事にも極端は禁物です。

バケツに血が混ざるまで牛の乳を搾ってはいけない。

賢人の知恵⑤運が尽きる前に手を引く

幸運が滝のように次から次へと降ってくる。

あなたにはそんな経験がありますか?

もし今うまくいきすぎているなら、そろそろ引き時かもしれません。

幸運が相も変わらず続くようなときは疑ってかかろうと、グラシアンは忠告しています。

幸運はいつまでも留まるものではありません。

運があるうちに味わい、最大限に生かしましょう。

退却すべき時を心得ていることは、攻撃すべき時を心得ているのと同様に重要である。

賢人の知恵⑥逆境に備える

順調なときこそ、決して油断せずに逆境に備えようと、グラシアンは忠告しています。

例えば、自分が上手くいかなくなって困ったときのために、常に誰かに貸しをつくっておくのも賢い選択です。

僕も友人と外食するときは、自分が多めに払うか奢るようにしています。

夏の間に冬に備えて蓄えていた方がいいのです。

賢人の知恵⑦満腹より空腹を選ぶ

甘美なものは最後の一滴まで味わうのではなく、まだ残っているうちに留めておくのがいいと、グラシアンは言っています。

これは「なるほどな~」と思いましたね。

例えばいくら美味しいものでも、お腹食わすくらい食べてしまったら、満足するどころか後悔しますし、欲しい本をいっきに全部買うよりは、あとの楽しみのために取っておいた方が幸福感も増します。

いいものは何でも、少しだけ味わうのがよく、多すぎれば喜びの質は下がってしまうのです。

渇望も欲求も完全に満たしてはいけない。

欲しいと思っているうちが味わい時なのだ。

最後に

本書『賢人の知恵』には、まだまだ僕らの心に響く言葉がたくさんあります。

・辛抱して待つことができれば、急ぐよりもっと多くのことが達成できる

・自分という作品を完成させようではないか

・美女は美貌が衰える前に人前から姿を消す

etc.

賢く生きるためのエッセンスがつまった本なので、より多くの人に読んでほしいと思いました。

正しくではなく、賢く生きましょう!

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烈志(つよし)です

■烈志(つよし)です

9割の皮膚科を信用していないアトピー大学生ブロガー。

 

生後まもなくアトピーを発症し、18年間ステロイドを塗り続ける。

大学入学を前にして「脱ステ・脱保湿」を始め、自然治癒力を高める治療法にシフト。

今年で3年目を迎える。

 

大学在学中にアトピーが悪化し、単位をすべて落として休学中。

過去の自分のように、アトピーで死ぬほどツライ思いをしている人々に向けて、科学(心理学)や免疫学などの知見をもとに情報発信している。

 

“人生は心の置きどころで変わる”をモットーとして生きてます。

 

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