アトピー改善を加速させる運動とは?

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こんにちは、伊藤です。

こちらの記事でも書いた通り、アトピーを改善させるためには「自律神経との協働」がカギとなってきます。

そのためには、食事、睡眠、運動の三つの観点からアプローチする必要があるですが、まず重視すべきなのが「運動」です。(あくまでも個人の意見なので、そこは悪しからず)

食事で体が変わるには時間がかかりますし、睡眠の質を高めるには運動が不可欠、この二つからアプローチするのは効率が悪いんですね。

それに対して運動の効果はすぐに実感できます。

僕はホテルでリゾートバイトをしていた時期があるのですが(1日8時間)、寝つきも寝起きもバッチリでした。

このように、日中動きまくったらその日はストンと眠れたという経験は誰にでもあるはずです。

そんな素晴らしい運動ですが、ウォーキング、ランニング、筋トレ、ヨガなど方法はいろいろ。

それでは、アトピーの人はどんな運動をすればいいのでしょうか?

やばすぎる運動の健康効果

その前に、これから運動を始めようと思っているあなたのモチベーションを深めるために、運動の効果がいかにすばらしいかを説明します。

例えば2011年にミシシッピ大学が2600人の男女を対象に行った研究によって、日中にウォーキングや軽いジョギングなどの軽い運動を行うだけでも、日中の疲労感や眠気は65%減り、日中の集中力は45%上がることがわかってます。

他にも、炎症を抑える、腸内環境を改善する、ストレスレベルを下げる、インスリン感受性を高める、BDNF(食欲を減らす効果あり)が増える、血糖コントロールの改善など、運動の健康効果は計り知れません。

控えめに言っても、最強の健康法です。 もう運動しない理由がありませんね。

この運動さえやっとけば間違いない

さて、それではどんな運動をすればいいかですが、それは「とにかく歩く」これだけです。

「それだけ?」と思われるかもしれませんが、2014年のWHO(世界保健機関)の調査によって、週に150分歩く人はそうでない人に比べて早死にする確率が11%減ることがわかっています。

「アトピーの人はランニングをして汗をかけ!」みたいな意見をたまに聞きますが、汗をかくと痒くなってきて辛いじゃないですか。

つらいことを続けようと思っても、途中で挫折してしまっては意味ありません。

続かない運動なんてやる価値なしです。

一方で、ウォーキングは誰でもいつでもできますよね。

ランニングと違って安全ですし、好きな人やペットとも一緒に楽しむこともできます。

(言うまでもなく、運動は一人でやるよりも誰かと一緒にやった方が長続きしやすいです)

結論、アトピーを改善させて、さらに寿命を延ばしたかったらとにかく歩いておけばOKっていうことですね。

1日にどれくらい歩くべきか

2003年のワシントン大学の研究によると、一日に30分以下の運動だと睡眠の質は上がらず、ベッドに入る前の3時間以内に運動すると睡眠の質は逆に下がるということがわかってます。

つまり、生活リズムを改善したかったら、1日30分の運動が最低ラインだということです。 歩数にすると、個人差はありますが大体8000歩くらいです。(僕からしたらこれでも全然足りませんが)

おすすめは起床後のウォーキングです。

朝日を浴びながら歩くことで、腸から幸福ホルモンの「セロトニン」が分泌されるのですが、このセロトニンの分泌量が多ければ多いほど、熟睡を促すホルモンの「メラトニン」がたくさん出て、その日はぐっすり眠ることができます。

朝のウォーキングは自律神経を整える意味でも、運動を習慣化する意味でも、まさにゴールデンエクササイズと言えます。

今回のまとめ

・軽い運動でも、炎症を抑えたり、ストレスを減らしたりなど、様々な健康効果がある

・一日最低30分、8,000歩以上は歩くと効果的

・朝のウォーキングはゴールデンエクササイズ

ウォーキングを毎日やるだけでも、アトピーの痒みレベルは大幅に下がり、痒くて眠れないということも起こりなくくなります。

これは僕の経験からして自信をもって言えることなので、是非信じてやってみて下さい!

参考文献

・『パレオダイエットの教科書』

・『いつものパンがあなたを殺す』

・『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ』