アトピーの人は風呂に入るべきか

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僕は全国的に有名な皮膚科の先生にお世話になってきたのですが、その先生は「アトピーの人はお風呂に入らなくていいよー」と言っています。

お風呂にちゃんと入って、上がったらローションで保湿するのが普通だと思っていたので、その考え方には正直驚きました。

ですが、彼はアトピー治療に関して多くの実績を出されている方で、信頼には十分値すると思ったので、僕はその教えを守ることにしたのです。

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

「アトピーの人はちゃんとお風呂に入って清潔にしないとダメよ!」という意見が台頭していると思うのですが、結局のところどうなんでしょうか?

今回は風呂の必要性について考察したいと思います。

なぜお風呂から上がると痒くなるのか

お風呂でリラックスしてから上がると、全身が痒くなることってあるじゃないですか。

あれは副交感神経が優位になりすぎた結果起こるんですね。

なぜそれが痒みを起こすのか、詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧下さい。

アトピーによる痒みをは心理的ストレスを引き起こすので、なるべく痒みは起こしたくないところ。

よって、風呂の回数を減らすのは有効であり、アトピーの人は風呂に入らなくていいというのが僕の結論です。

入浴のメリットについて

こう言うと、「いや、でも入浴した方が清潔になるし、リラックスできるし、メリットもあるんじゃないですか?」と思われるかもしれません。

ですが、ハッキリ言います。 清潔志向がアトピーを増やしているのです。

僕は週一で銭湯に行くのですが、ほとんどの人がボディーソープで体を洗っているのを見かけるんですね。

でも、僕からすれば、何でそこまできれいにしたんだろうと思うわけです。

洗剤で体を洗うということは、皮膚にいる微生物を殺すということ。

微生物は腸内で食べ物を消化してくれたりと、僕たち人間には必要な存在です。

(ちなみに、僕たちの指にはロンドンの人口を超える数の微生物がいるそうです)

微生物たちと共生するためにも、洗剤を使うのは極力さけるべきだというのが、僕の結論です。

「脱風呂」の具体的なやり方

さて、具体的なやり方ですが、原則はなるべく皮膚を空気以外に触れさせないことです。

水、保湿剤、軟膏、オイル、すべてNGです。

頭や陰部などの汚れがちな部分はシャワーでさっと流して終わりです。 1分ほどで終わります。

ちなみにですが、僕は脱ステ脱保湿したおかげで、ここ最近顔の皮脂がかなり多くなっているので、朝と夜はぬるま湯で軽く顔を洗うようにしています。

ですが、重度のアトピーの方の中にはどうしても湯船につかりたいという方もいると思うので、その場合はできるだけ入浴時間を短くして下さい。

入浴の目的は身体を温めてリラックスすることではなく、不快な汚れを落とすことなので、そこは勘違いしないようにしましょう。

「脱風呂」を三年半実践した結果

僕は脱風呂を脱ステ脱保湿と同時に始めたので、脱風呂してから3年半が経ったことになります。

それで、肝心の肌の方はどうなったかというと、見違えるほど丈夫に、きれいになりました。

今は新潟に住んでいて、新潟の冬って風が強くて乾燥しがちなんですけど、脱風呂しているおかげか、まったく乾燥しません。 むしろスベスベしております。

脱風呂する前の自分だったら考えられないことです。 あの頃は保湿剤が手放せませんでしたから。

僕にはアトピーの知り合いが何人かいますが、「脱風呂」の効果を実感している人は多いです。

まあ、結局風呂に入らなければ肌も乾燥しませんし、痒みが襲ってくることもないので、当たり前といえば当たり前なんですけどね。

「脱風呂」をやってみましょう!

世の中にはいろんなアトピーの治療法がありますが、今回ご紹介した「脱風呂」はかなり強力です。

結局のところ、原始人と同じ生活スタイルに戻るのが最強にして最も合理的な健康法なので、「脱風呂」は間違いないです。

あなたのいい報告をお待ちしてます!