「アトピーで辛い!」そんなあなたに知ってほしい「アドラー心理学」

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どうもっす、アトピー悪化で大学を休学した烈志です。

この記事を読んでるということは、おそらくあなたはアトピーでかなり辛い思いをされているはずです。

そして、何かにすがる思いでこの記事にたどり着いたのではないかと思います。

そのどうしようもなく辛い気持ち、よくわかります。

実は、一年前の僕もあなたと同じ状況でした。

アトピーで眠れない毎日をおくり、何もやる気が起きず、家に引きこもってテキトーに時間を過ごしていました。

「抜け殻」みたいな状態です。

そんなある日、僕の恩師である皮膚科の先生と河原を話しながら歩いていたところ、一冊の本を勧められました。

それが、「アドラー心理学 折れない心の作り方」(和田秀樹監修)です。

:「なんでアドラーなんですか?」

先生:「アドラーは僕の師匠だよ?」

その時は「へ~、アドラー心理学ってそんなにすごいのか」くらいにしか思っていませんでした。

それから実家に帰り、Amazonでその本を取り寄せて読んでみました。

すると、読んだだけで自分の思考や世界の見え方が一変し、生きるのがすごく楽になったのです。

「これはアトピーの人は絶対読まないとダメなやつや!」と思い、この記事を書こうと思いました。

そこで、そんな僕を変えてくれた“アドラー心理学に学ぶ、折れない心の作り方”を、僕なりの解釈で具体的に解説したいと思います。

この記事を読み終えたころ、あなたの意識がガラッと変わることを祈ってます。。。

それでは、まいりましょう。

「俺なら絶対治る!」では心が挫かれる

僕はTwitterをやっていますが、アトピーの人たちどうしが「〇〇さんならきっと良くなるよ!」みたいに励まし合っている様子を見かけます。

このような超ポジティブな態度を「楽天主義」といいます。

もちろんポジティブ思考は大切です。

僕の尊敬する中村天風先生も、「消極的な人となつき合わないこと」とおっしゃっている通り、ネガティブさよりはポジティブさの方が大事なのかなと僕は思っています。

しかし、アドラー心理学では、楽天主義は下手すると害をもたらすとされています。

アドラー心理学における楽天主義の定義は、“目の前の現実に目を背けた上で「俺は絶対うまくいく!」と思うこと

これは、どこから温泉が湧き出てくるかもわからずに、ひたすら地面を掘り続けるようなものです。

アトピーに関して言えば、「ここに行けば絶対完治する!」「この商品を買えば絶対よくなる!」「この人について行けば間違いない!」ていう風に、何かを妄信している状態ということになりますね。

しかし、これでうまくいけばいいのですが、自分の想像とは違った結果になった場合、「せっかくここまでやったのに。。。」と自分に絶望し、自尊心が失われる可能性があります。

実は、大学二年の後期、休学する前の僕がその「楽天主義のワナ」に嵌まっちゃっていました。

美容にいいと聞いてルイボスティーを飲んでみたり、ワケのわからないサプリに手出したり。

でもなーんにも変わりませんでした(笑)

その結果、「どんなことやっても全然よくなんないじゃんかー!」みたいになってしまい、もう悲惨な状態に・・・

それで、よく先生にLINEで相談していました。

トーク履歴を振り返ると、「不安です」とか「よくなりますか?」とか、もうネガティブな内容満載です。

そういう経験から、“スーパーポジティブはスーパーネガティブを引き起こす説”を、僕は唱えました。

(この記事を書いてる途中にパッと思いつきました(笑))

ずっと「ポジティブ思考で何もかもうまくいく!」と思っていましたが、それは間違いだと気づいたんです

楽観主義でいこう!

「楽天主義」と「楽観主義」は、一般的にほとんど同じように使われている言葉です。(Wikipediaでも)

しかし、アドラー心理学によると、その二つはまったくの別物。

「楽観主義」とは、目の前の現実を直視し、「大丈夫かどうかわからないけど、とりあえず一生懸命やってみよう!」という態度のことです。

たとえ困難にぶつかったとしても、それを打開しようと努め、そのうえで結果にクヨクヨしません。

例えば、ある試験を受けて落ちた時、楽天主義の人は「やっぱり俺には無理だった。。。」となり、心がポキッと折れます。

しかし、楽観主義の人は「今回は落ちちゃったけど、この失敗を活かして次こそは受かってやる!」って考えるんですね。

楽天主義の人とは違って心が折れずに済むため、「またチャレンジしよう!」という姿勢をもてます。

ここで「楽天主義」と「楽観主義」の特徴をまとめましょう。

「楽天主義」の特徴

・現実を見ていない

・何の根拠もなく「自分は成功するんやー!」って思いこんでいる

・逆境や挫折にぶち当たると、いとも簡単に心が折れる

「楽観主義」の特徴

・現実を直視できている

・やるべきことをやり、なおかつその結果を恐れないポジティブ思考

・逆境や挫折にぶち当たっても、「何がいけなかったんだろう・・・ 反省して次こそは成功しよう」と冷静な解釈ができるため、心が折れない

Twitterを見てる限りですが、アトピーの人には楽天主義派が多いように感じます。

だからこそ、「自分が嫌い・・・」みたいな消極的なツイートが多いのでしょう。

僕は、“人生は心の置きどころで変わる”をモットーとしていますが、心が折れやすい楽天主義で生きるのか、なかなか折れない竹のようにしなやかな心をもつ楽観主義で生きるのかで、僕たちの人生は大きく変わると思います。

「重要なのは何を与えられたかではない。

与えられたものをどう使うかだ」

ーアルフレッド・アドラー

僕の勘違いだった

「俺って肌汚いし、気持ち悪がられたくないから、あんまり人と会いたくないな。。。」

これはちょうど1年前、僕が休学し家に引きこもっていたころによく考えていたことです。

もしかしたら、これを読んでいるあなたも同じようなことを考えているかもしれないですね。

しかし、3年前の一回目のリバウンド期のころ、僕の人間関係はなかなか充実していました。

僕は5人くらいの仲良しグループに属していたのですが、同じ高校出身のやつらはやたらイジって笑わせてくれるし、チャラ男のMにいたっては、やたらなついてきてました(笑)

新入生ということでいろんなサークルの飲み会に行きましたけど、同級生も先輩もみんな優しくしてくれました。

そのころは、「アトピーの人は避けられがち」っていうのは、ただの自分の勘違いなんだと、心のどこかで気づいていたのかもしれません。

しかし、その休学後の僕は、なぜかその「勘違い」をやっちゃってたんですね。

だからこそ引きこもりになってしまったわけです・・・

勘違いに気づいて「負の連鎖」を断ち切れ!

この「勘違い」はなかなか厄介で、心が折れるスパイラルを生みやすくします。

頭の中に負の感情(アトピーの自分はダメだ。。。)が多いと、そのレンズを通して見えてくるのは負の材料(そんなこと言われても。。。)ばかりになってしまいます

そうすると、自分を変えようとする気も起きず、負の連鎖に拍車がかかるというわけです。

この負の連鎖を断ち切るためには、何か自分が勘違いしていないかに気づかなきゃいけません。

そのためのエクササイズをご紹介しますので、一緒にやってみましょう。

負の連鎖を断ち切るためのエクササイズ

①まずは「これは思い込みでは?」と疑ってみる。

(例)「普通の人がアトピーの人を嫌な目で見るのって、俺の思い込みじゃね?」

「誰がそう決めた?」と自分に問いかけてみる。

(例)「アトピーはネガティブ要素だなんて誰が決めた?」

「そのことのメリットは?」と考える

(例)「確かに、今まで肌が汚くても引かれることなんてなかったし、むしろ心配してくれる人もけっこういたな。。。」

①②のように自問することとで、「なーんだ、ただの自分の思い込みじゃん」みたいに気づきませんか?

自信を見失いがちな人ほど、とかく周囲を気にして、そのうえネガティブに捉えがち。

しかし、②みたいに「誰がそう決めた?」と改めて冷静に考えてみると、単に自分の憶測に過ぎないってことがわかります。

このエクササイズやってみてどうでしょう。

少しは心が楽になったのではないでしょうか?

「かくあるべし」思考をやめよう

僕、「黒子のバスケ」っていうアニメが好きなんですけど、その中に赤司征十郎というちょっとヤバいキャラがいるんですね。

赤司君は幼少期に家庭でいろいろありまして、「何においても勝たなければならない、一番でなければならない」という洗脳を受けてしまいます。

高1ながら全国トップクラスの実力を誇る赤司君ですが、全国大会の決勝で黒子・火神ペアに自分の武器である「エンペラー・アイ」を崩されて点を決められ、人生で初めて敗北というものを味わいます。

その結果、彼はこうなってしまいました↓

動揺しまくってパスは取られる、シュート外す、動きも遅い、そんな三流プレイヤーになってしまったのです。

彼は「勝たなければならない」と思考が強すぎたために、たった一回のミスで完全に心が折れちゃったんですね。

アニメを例にしましたが、このように「かくあるべし」思考は、心が折れる大きい要素になります

さて、ここであなたに考えてほしいことがあります。

「肌は絶対にキレイでなければならないのでしょうか?」

アトピーの人は、肌がきれいな人を見るとどうしても他人と比べてしまい、自分に劣等感を感じがちです。

僕も本書を読むまでは、肌がめちゃくちゃきれいな女優さんとかをテレビで見ると、「何でこんなに自分と違うんだろう。。。」と思っていました。

しかし、この「かくあるべし」思考を捨てて、「アトピーをコンプレックスに感じる必要はない、むしろステータスだ、周りの肌がきれいすぎるだけだ」という思考に変えたのです。

イメージでいうと

アトピーーマイナス、普通の人ー0、女優さんープラス

みたいな一般的なものではなく、

アトピーー0、普通の人ーちょいプラス、女優さんー神レベル

という風に捉えなおしたということです。

「自分は平均点はとれているのだから、他人と比べて劣等感を感じる必要はない」

このように思考を変えることで、僕は生きるのがすごく楽になり、人の目を気にしていてずっと避けていたアルバイトを始めることを決意したのです。

近くの飲食店に面接に行き、即採用されました(笑)

その時はまだアトピーの症状はよろしくなく、右のコメカミがジュクジュクしていましたが、職場のみなさんが穏やかに接してくれたおかげで、まったく苦にはならなかったです。

一か月後、右のコメカミは正常な状態に戻っていました。

「かくあるべし」思考をやめたおかげかなと思ってます。

ありのままの自分を受け入れよう

「自己肯定」と「自己受容」という言葉がありますが、この二つは似て非なるものです。

・自己肯定ー自分は(できなくても)できると言い聞かせる

・自己受容ーできない自分を受け入れる

人生レベルの話で言えば、どちらも大事だと僕は思います。

しかし、ことアトピーに関しては、僕の経験から言っても「自己受容」の方が間違いなく大事です。

「自己肯定」をしすぎず、「かくあるべし」思考をやめたおかげで道が開けたわけですからね。

なんなら、「自己肯定」はいらないくらいです。

僕の先生も、講演でありのままの自分を受け入れることの大切さを説いてらっしゃいます。

「ありのままの自分を受け入れる」のが、アトピー改善の第一歩ではないでしょうか。

ありの~ままで~いいの~♪

最後に

最後にこの記事のポイントをおさらいしましょう。

・現実から目を背ける楽天主義でななく、目の前の現実を直視する「楽観主義」でいこう

・「自分はもしかしたら勘違いしているかもしれない」と疑ってみよう

・簡単なエクササイズで、勘違いによる負の連鎖を断ち切ろう

・「自分はこうでなければならない!」を止めよう

・「自分はできる!」と言い聞かせるのではなく、ありのままの自分を受け入れよう

これらの考え方は、過去の僕のように「アトピー辛すぎ!」と思っているあなたの助けになってくれるはずです。

もっと早く「アドラー心理学」に出会っておけばよかったなと思います。

これから先も、試練はあなたを(もちろん僕も)襲ってくるかもしれません。

もし襲われて「もうダメかもしれない…」ってときは、いつでもこのページに戻ってきて下さい

一緒に試練を乗り越えていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

追伸:

この記事を読んで、「自分と同じくアトピーで辛い思いをしている人に、この記事を読んでほしい」と思われましたら、是非シェアの方よろしくお願いします!

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烈志(つよし)です

■烈志(つよし)です

9割の皮膚科を信用していない
アトピー大学生ブロガー。

 

生後まもなくアトピーを発症し、
18年間ステロイドを塗り続ける。

大学入学を前にして「脱ステ・脱保湿」を始め、自然治癒力を高める治療法にシフト。

今年で3年目を迎える。

 

大学在学中にアトピーが悪化し、
単位をすべて落として休学中。

過去の自分のようにアトピーで死ぬほどツライ思いをしている人々に向けて、
科学(心理学)や免疫学などの知見をもとに情報発信している。

 

“人生は心の置きどころで変わる”を
モットーとして生きてます。

 

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