ニキビを心理療法で治した少年の話

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どうもっす、アトピー悪化で大学を休学した烈志です。

先日、心理療法について調べようと思い、『ミルトン・エリクソン心理療法〈レジリエンス〉を育てる』(春秋社)という本を読んでました。

心と体はつながっているっていうのが僕の持論でして、「アトピーも心理療法で治るかも?」と思い、手にとった次第です。

この本、値段が3,500円と高い専門書なだけあって、心理療法の知識ほぼ0の僕にとってはかなり難解な内容でした。

この本、パラパラと読んでいくと、難治性皮膚炎やニキビなどの皮膚病が治ったっていう例が出てくるんですね、意外と。

ピン!ときて真っ先に読んだところ非常に興味深い内容でして、「これ絶対アトピー改善にも役立つじゃん!」と思い、この記事を書いてます。

今回はまず、ニキビだらけの少年の二人が、どのように症状を改善させていったかや、そこから学ぶアトピーを改善させる上で大事なことなどを書いていきます。

現在アトピー、ニキビなどの肌トラブルに悩んでいる方の参考になるはずです。

ケース1.ニキビだらけの少年

まず、エリクソン氏と、ニキビだらけの少年の母の会話の内容を示します。

母:「わたしの息子はニキビがひどいんです。催眠で治療可能ですか?」

:「はい。でも、わざわざこちらに来るには及びませんよ。いつも、クリスマスは休暇はどう過ごすのですか?」

母:「仕事を休んでサン・ヴァレーに行き、スキーをします」

エ:「では、今年は息子さんもお連れになってはいかがですか? キャビンを見つけて、備えつけの鏡を全部取り除いてください。食事もキャビンで取るんです。ご自身用の手鏡を入れるのをお忘れなく」

この母と息子はエリクソン氏の言う通り、休暇はスキーをして過ごしました。

息子には、立ち止まって鏡をチェックする時間はありませんでした。

二週間後、何が起きたと思いますか?

なんと、彼の肌は正常な状態に戻っていたそうです。

注意のそらし

ケース1でエリクソン氏が使ったのは、「注意のそらし(ディストラクション)」というテクニックを一般的に適用させたものです。

本書では、これについてガッツリ説明されているんですが、難しくてすべては理解できません、、(笑)

一応〈注意のそらし〉の定義は書かれていたので、引用しておきます。

〈注意のそらし〉は、失敗につながる体験に向いている注意を中断できるよう、クライエントを手助けするときのロジックに関するものである。

失敗につながる体験の典型例には、自己実現的予言や自己破滅的行動などがある。

自己実現的予言とかワケのわからない用語がでてきましたが、それは置いといて…

つまりエリクソン氏は、少年の失敗につながる体験(ニキビを頻繁につぶす、収斂化粧水の使用のより皮脂がさらに分泌されるなど)から充分な期間注意をそらすことで、変化と適応の自然なプロセスを起こさせたということです。

自然治癒力みたいなものですね。

実は僕もこれと似たようなことをずっとやっていまして、なるべくアトピーのことは考えない、気にしないようにしてきています。

例の少年のようにガッツリ注意をそらすということはしませんでしたが、鏡を見て肌の状態をチェックしないとか、他人の目を気にせずに外出するとか、その程度のことです。

でもこれって治癒にかなり重要なことで、なおかつできない人が多いことでもあります。

僕はTwitterでアトピーの人を何人かフォローしているのですが、ほぼ全員がアトピーのこと気にしすぎじゃないかと思うんです。

毎日のように患部の写真をアップしてる人もいれば。「辛いけど頑張ろう!」みたいに自分を鼓舞してる人もいます。

彼らを否定したいわけではないのですが、それらの行為は治癒の速度を遅らせるってことを強調したいです。

必死に痛みを取り除こうとしたり、自分の美しさに一点の不備もあってはならないと躍起になったりすると、その人のエネルギーは拘束され、硬直化が進む。(p.107)

そんな自分の症状のことを考えがちの人には、この〈注意のそらし〉は有効です。

僕のアイデアとしては、

・日常であまり鏡をチェックしない

・2週間ほど休暇をとり、一人でやりたかったことをやる、友人と旅行などを楽しむ

ってとこでしょうか。

いつか振り返った時に、やってよかったと思えるもの、面白がることができるものがいいです。

ここで注意点があるのですが、この〈注意のそらし〉は一人では簡単にできないということを覚えておいてください。

皮膚は自然にもとの状態に戻る

ニキビで悩んでいる方は多いと思います。

だからこそ、プ〇アクティブがあれだけ売れているのでしょう。

(本当に効くかは怪しいですが)

僕もそうなのですが、ほとんどの人はニキビができると頻繁につぶしてしまったり、アク〇スなどの毛穴を引き締めるやつを使ってみたりしますよね。

しかし、そんなことをすれば皮膚はそれまで以上に脂っぽくなります。

そうしてまた吹き出物が増えれば、洗顔回数は増えがちになり、悪循環に陥るのです。

皮膚は、1~2週間放っておけば、たいていは治る(p.109)

脱ステに成功したり、ほったらかしでニキビを治したことのある僕の経験からも、このエリクソン氏の主張は正しいと思います。

そしてなにより、皮膚科でもないセラピストでさえこれを知っているということに感心しています。

アトピー患者に平気でステロイドを出すような医者に見習ってほしいものです・・・

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烈志(つよし)です

■烈志(つよし)です

9割の皮膚科を信用していない
アトピー大学生ブロガー。

 

生後まもなくアトピーを発症し、
18年間ステロイドを塗り続ける。

大学入学を前にして「脱ステ・脱保湿」を始め、自然治癒力を高める治療法にシフト。

今年で3年目を迎える。

 

大学在学中にアトピーが悪化し、
単位をすべて落として休学中。

過去の自分のようにアトピーで死ぬほどツライ思いをしている人々に向けて、
科学(心理学)や免疫学などの知見をもとに情報発信している。

 

“人生は心の置きどころで変わる”を
モットーとして生きてます。

 

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